タリーズコーヒー

タリーズコーヒーは、スペシャルティコーヒーのチェーン店である。

人気のコーヒー豆情報 |

    1992年に、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで不動産会社を営むトム・タリー・オキーフ(英:Tom Tully O'Keefe)が開業した。アメリカ西海岸を中心に約100店舗のコーヒーショップを運営し、スターバックスコーヒーに続いて全米2位の売り上げを誇る。日本では別法人による店舗展開を行っている。

    同じシアトル系コーヒーショップということで、スターバックスとはライバル関係であり、以前はシアトルの本社施設も向かい合わせに存在した(現在はタリーズの本社が移転した)。同様にライバル関係であったシアトルズベストコーヒーがスターバックス傘下に入ったことで、ますます競争は激化している。

    タリーズコーヒーは、このように対立するスターバックスに隣接して店舗を開く拡大戦略をとっていたことでよく知られる。シアトルでは、「タリーズコーヒーを探す最も簡単な方法は、スターバックスの前に立ち、あたりを見回すことだ」というジョークがよく言われる。

    特徴

    若い女性を日本での主なターゲットとしているスターバックスよりも、やや上の、コーヒーの味へのこだわりが強い25歳以上に客層ターゲットを設定している。このため、内装はクレマと呼ばれるエスプレッソ表面の泡のような色に壁面を統一し、カントリー風の椅子を組み合わせるなどの工夫をしている。知名度向上のため創業直後の1997年11月にインパクトのある緑色のストローを導入したところ、直後にスターバックスも同じ色のストローを採用するなど、イメージ戦略で両社は競合している。なおタリーズでも、スターバックスと同様にタンブラーやマグを持参すると値引きするサービス(タリーズは30円、スターバックスは20円の値引き)を実施している。もちろん、タリーズで売っているタンブラーやマグでなくても、同様のサービスが受けられる。

    メニュー面では、使用するコーヒー豆は高品質のアラビカ種のみで一杯一杯手動マシンを使っているという「スペシャルティ」にこだわっていること、アイスクリームや食事メニュー・期間限定メニューが豊富であることが特徴として挙げられる。ちなみに、社会貢献のために2003年から絵本作品を毎年募集し、優秀な作品を本にして店舗内で販売している。

    また、全店が完全禁煙制のスターバックスと違い、喫煙席を持つ店舗がある。喫煙席は「喫茶店で喫煙する日本的な文化」を尊重した形で、かつコーヒーの香りや居心地に影響を与えないように完全分煙されており、喫煙者用にガラスで仕切られた小部屋が用意されている。

    メニュー

    ドリンク

    メニューは前述のとおり豊富にあり、定番のものから季節限定のものまで様々ある。

    コーヒー
    オーソドックスな本日のコーヒー、アイスコーヒーの他、カフェインレスコーヒー(ディカフェ)がある。その他に定番のカフェモカ、カプチーノ、エスプレッソがホット、アイスともに用意されている。
    紅茶
    オリジナルブレンド、ハーブティー、アールグレイ、ロイヤルミルクティー、アイスティーなどが用意されている。親会社である伊藤園のブランド「TEAS'TEA」を各メニュー名に冠する。
    スワークル
    フローズン状のドリンクで、マンゴータンゴ、ロイヤルミルクティー、エスプレッソ、抹茶、などがある。その他にあんず等季節ごとに新商品が提供される。
    その他
    抹茶ラテ、チョコラテ(チョコレートシロップはタリーズのオリジナル)、ブラッドオレンジジュースなど

    フード

    サンドイッチ
    オーソドックスなサンドイッチのほか、ベーグルサンド、ピタサンド、カツサンドなど数種類がある。
    ホットミール
    数種のホットドッグ、ホットベーグルサンド、ピザタイプのサンドイッチ、トリプルチーズフォカッチャなどがある。
    スイーツ
    ディニッシュ、ケーキ、アップルパイ、ビスケット、など常時数種類用意されている。
    アイスクリーム
    他のコーヒーショップではあまり見かけないアイスクリームバーがある。
    カフェテリア検索 |